ラジオ放送 心の扉
ラジオ放送「心の扉」のご紹介
1990年4月から7月までの毎日曜日にラジオ大阪で放送された時の録音をご紹介します。
朝の軽快な音楽と共に女性アナウンサーが紹介する長尾先生による心の話は僅か10分程度でしたが、当時近畿地方全域の多くの人が耳を傾けておられました。
あらかじめ原稿を用意した上で、放送局のマイクの前で話される長尾先生は局の人から「原稿をめくる時はマイクに音が入らないように気を付けて下さい」と注意を受けていたとのことです。
初めてのスタジオでの録音で、しかも紙をめくる時はそーっと音を立てないように気を使いながら朗読されたそうですが、相当緊張しておられたのか話し方はいつもの長尾先生とは違って固くなっている様子がラジオを通して聞いている私たちにありありと分かりました。
この講演を聞いた年配の女性は「あのラジオ放送はまるで冷めたお弁当みたいですね」と酷評され、それを聞いた長尾先生は苦笑しておられたのを思い出します。
長尾先生が固くなって話された様子は兎も角、お話の内容は吟味に吟味を重ねられたものだけに、含蓄のある話で私たちの心を打ったものでした。
このラジオ放送はある篤志家のご好意で実現したのですが、例え10分の放送とはいえ相当費用がかかるらしく(一説によると一回の放送が200万円とか)経済的な理由により放送は20回で幕を閉じました。
どうぞコーヒーでも飲みながら当時のラジオ放送をお聞き下さい。
- 心の調和について
- 過信は身を滅ぼす
- 求めない心は調和の心
- 求めない心は調和の心2
- 見方・思い方を変えて感謝する事
- 苦しみは自分の心の中から生まれる
- 人につくせば幸せな出会いがある
▲再生ボタンを押してご視聴ください。
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